過去の展覧会

​2017年

《よなべ》1955年

第1回企画展 永井潔アトリエ館 オープン記念

永井潔のすゝめ

2017年4月15日 - 7月29日

アトリエ館のオープン記念となる本展では、評価の高い人物画を中心に、1940年代から2000年代にかけての主要な作品をご紹介いたします。

終戦直後の食糧難を反映する『裸の父』(1946年/油彩)、『鍋など』(1947年/油彩)、一水会優賞・さくら新人賞を受けた『母』(1953年/油彩)、中学の教科書にも掲載された素描の『母』(1950年/木炭)、デンマーク滞在中(1964年)の作品『トラクターのある納屋』(油彩)、『菜の花畑』(油彩)、『農夫ホルガ』(複製品)などのほか、川口の鋳物工場を描いた『注湯』(1967年/油彩)、ゴーリキーの短編に構想を得た後期の大作『燃える心臓』(1987~2006年/油彩)など、60年間にわたる時代の流れの中で変化してゆく筆致がご覧いただけます。また、損傷が激しく、画集にも収録できなかった『よなべ』(1955年/油彩)、1940年代後半の作と思われる『少年工』(油彩)、『男性二人像』(油彩)が、山領まり氏ご紹介による岡崎純生氏の修復で甦り、新作のような鮮度で展示されるのも本展の特色と言えるでしょう。

1階「絵のあるカフェ(et café)」では、ABCブック『ウィリアム・テル』(1966年/世界出版社/文・村山知義)の挿絵原画全18点を展示中です。絵本の挿絵も多く手がけた永井潔の、子どもたちに向けたまなざしをご覧ください。

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《よなべ》1955年

第1回企画展 永井潔アトリエ館 オープン記念

永井潔のすゝめ

2017年4月15日 - 7月29日

アトリエ館のオープン記念となる本展では、評価の高い人物画を中心に、1940年代から2000年代にかけての主要な作品をご紹介いたします。

終戦直後の食糧難を反映する『裸の父』(1946年/油彩)、『鍋など』(1947年/油彩)、一水会優賞・さくら新人賞を受けた『母』(1953年/油彩)、中学の教科書にも掲載された素描の『母』(1950年/木炭)、デンマーク滞在中(1964年)の作品『トラクターのある納屋』(油彩)、『菜の花畑』(油彩)、『農夫ホルガ』(複製品)などのほか、川口の鋳物工場を描いた『注湯』(1967年/油彩)、ゴーリキーの短編に構想を得た後期の大作『燃える心臓』(1987~2006年/油彩)など、60年間にわたる時代の流れの中で変化してゆく筆致がご覧いただけます。また、損傷が激しく、画集にも収録できなかった『よなべ』(1955年/油彩)、1940年代後半の作と思われる『少年工』(油彩)、『男性二人像』(油彩)が、山領まり氏ご紹介による岡崎純生氏の修復で甦り、新作のような鮮度で展示されるのも本展の特色と言えるでしょう。

1階「絵のあるカフェ(et café)」では、ABCブック『ウィリアム・テル』(1966年/世界出版社/文・村山知義)の挿絵原画全18点を展示中です。絵本の挿絵も多く手がけた永井潔の、子どもたちに向けたまなざしをご覧ください。

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第2回企画展 

ほぼ練馬、ちょっと世田谷

2017年9月2日 - 2018年1月27日

永井潔は19歳(1935 年)から35歳(1951 年)までの16年間を世田谷区松原で、36 歳(1952 年)から92 歳(2008 年)で亡くなるまでの56年間を練馬区早宮で暮らしました。その間には、戦争、敗戦、戦後の復興という、時代の波がありました。それに重ねた、彼自身の個人史がありました。青年期から老年期にいたる日々、「世田谷」で、「練馬」で、彼は何を目にしたのか?

『春』(1932 年/ 油彩)、『線路』(1930年代後半/ 油彩)、『民家』(1930 年代後半/ 油彩)、『父と母』(1948 年/ 油彩)、『赤い服』(1950 年/ 油彩)、『画室の一隅』(1953 年/ 油彩) 、『かまど』(1954 年/ 油彩)、『床屋』(1959 年/ 油彩)、『女学生』(1959 年/油彩)、『練馬駅附近』(1960 年頃/ 油彩)、『日傘』(1961 年/油彩)、『桜橋附近』(1986 年/ 水彩)   

刻々と変わりゆく人と風景は、貴重な時代の証言者でもあります。永井潔に「描きたい!」と思わせた時代の記憶、「ほぼ練馬、ちょっと世田谷」をご堪能ください。

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​《床屋》1959年

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